みこぼね

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OS XでMicrosoft Edgeを無料で利用する方法

Windows 10だけで利用できるMicrosoftの最新ブラウザ「Microsoft Edge」を無料でMac OS Xで使う方法です。

OS X Dailyが紹介しています。
Microsoftが無償提供している仮想マシン用ファイルをダウンロードし、それをVirtualBox、VMware、Parallelsなどの仮想化ソフトで利用します。

試してみたところ、OS X El Capitanをインストールした12インチMacBookでMicrosoft Edgeを利用できました。


やり方は、最初にMacにVirtualBox、Vagrant、VMware、Parallelsのいずれかのデスクトップ仮想化ソフトを使い、Windowsバーチャルマシンを起動させます。VirtualBoxやVMware Playerなど無料で使える仮想化ソフトをインストールしてあれば、簡単に使えるようになると思います。
試した環境にはすでにParallels Desktop 11をインストール済みだったのですぐに使うことができました。

https://lh3.googleusercontent.com/-NzI7DUg-g30/Vm6NuUtbsoI/AAAAAAAAo4o/z37P6XrIXIE/s800-Ic42/Microsoft-Edge-in-Mac-OS-X_06.jpg

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Core i7-6700でアイドル時の消費電力を10.7WにしたUEFI設定

ACアダプター駆動の自作PC(Core i7-6700搭載)にて、ASRock B150M-ITX/D3のUEFI(BIOS)をいじって省電力設定を行ってみました。

結果として、アイドル時の消費電力を10.7Wまで下げることができました。


今回使用した自作PC構成

  • CPU:Intel Core i7-6700 Skylake
  • CPUクーラー:岡谷エレクトロニクス OFH-A7122EP
  • マザーボード:ASRock B150M-ITX/D3 Mini-ITX UEFI Ver.1.50(記事執筆時最新)
  • メモリー:A-DATA PC3L-12800 DDR3L-1600 8GB 2枚組 合計16GB
  • ストレージ:Crucial M4 64GB SSD
  • PCケース:ASKTech ALTO NT-TX5200(ケースファン:60mm×2)
  • 電源:Abee AC150-AP04AA 150W ACアダプター
  • キーボード:PS/2接続
  • マウス:USB接続
  • 有線LAN接続
  • OS:Windows 7 Ultimate 64bit


https://lh3.googleusercontent.com/-GlU0SyjBQqs/VmZfwh0lekI/AAAAAAAAovk/Lt_7Yr2m5dk/s800-Ic42/Core-i7-6700-NT-TX-5200_01.jpg


消費電力の計測はサンワサプライ ワットモニターTAP-TST8を使いました。

設定はマザーボードのマニュアルを参考に行いました。

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3.5インチHDD、内蔵と外付けで消費電力を計測しその差を確認してみた

3.5インチハードディスクを内蔵する場合と外付けする場合で、どのくらい消費電力に差があるのか、実際に計測し比較してみました。

用意したHDDは、

どちらも同じ容量・型番のHDDです。共にフォーマットし何も入っていない状態でテストしています。

これらを片方ずつACアダプター駆動の自作PC(Core i7-6700搭載)に接続し、サンワサプライ ワットモニターTAP-TST8を使って消費電力を計測しました。

結果は次の通り。

テストPC

  • HDD非搭載アイドル時:12.6W

内蔵HDD搭載

  • アイドル時:17.8W
  • 動作時(動画保存):24.2W
  • 動作時(動画再生):24.2W

外付けHDD接続

  • アイドル時:20.7W
  • 動作時(動画保存):25.4W
  • 動作時(動画再生):25.6W


https://lh3.googleusercontent.com/-DgE1gnPxLqw/VmlDxDn0G0I/AAAAAAAAo0U/KKe2wYpvRIQ/s800-Ic42/Core-i7-6700-NT-TX-5200_08.jpg

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Core i7-6700でACアダプター駆動の省電力な小型PCを自作してみた

先日購入したCore i7-6700とB150M-ITX/D3を使って、省スペースで省電力な小型PCを自作してみました。

使用したPCパーツは次の通り。
メモリーやSSDは余っていたものを使い回しです。

  • CPU:Intel Core i7-6700 Skylake
  • CPUクーラー:岡谷エレクトロニクス OFH-A7122EP
  • マザーボード:ASRock B150M-ITX/D3 Mini-ITX
  • メモリー:A-DATA PC3L-12800 DDR3L-1600 8GB 2枚組 合計16GB ADDU1600W8G11-2
  • ストレージ:Crucial M4 64GB SSD
  • PCケース:ASKTech ALTO NT-TX5200
  • 電源:Abee AC150-AP04AA 150W ACアダプター

ストレージ容量が心もとないですが、今回は仮組の段階で動作確認をしており、折を見て500GBクラスに交換したいと思います。


https://lh3.googleusercontent.com/-GlU0SyjBQqs/VmZfwh0lekI/AAAAAAAAovk/Lt_7Yr2m5dk/s800-Ic42/Core-i7-6700-NT-TX-5200_01.jpg

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iPad Proの分解レポート:バッテリー半分を占めるほどの巨大スピーカー、4GB RAMやUSB3.0コントローラ搭載など

iPad Proの分解をiFixitが行っています。
外観を見ると現行iPad Air2を大きくしただけのように見えますが、結構中身が異なっており、所々にiPad Proだけの独自設計が見てとれます。

また、4つのスピーカーにかなりのスペースを用いていることも分かりました。もしスピーカードライバーとエンクロージャーがなければバッテリー容量を1.5倍にできそうなほどです。AppleはiPad Proの音質にもこだわりを見せているようです。


https://lh3.googleusercontent.com/-zIN2oNP3VdI/VkQYjFCdGhI/AAAAAAAAnR8/Y8Y1fjt27HQ/s800-Ic42/iPad-Pro-Teardown-iFixit.jpg

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格安WindowsタブレットでPSエミュを動かしてみた

Intel Atomを搭載した格安Windowsタブレットで初代プレイステーション(PS)エミュレーターをインストールしてみました。ワイヤレス接続のゲームパッドを使えば、無線でタブレットとゲームパッドだけで遊ぶことができます。タブレットのバッテリーで、どこでもPSゲームが遊べるポータブルプレステマシンが出来上がります。

今回、Lenovo Miix2 8というAtom Z3740(1.33GHz)のCPUとわずか2GB RAMを搭載するWindows 10 Homeにアップグレードした8型Windowsタブレットで試しましたが、意外にも、そこそこゲームが遊べることがわかりました。2013年に発売された製品ですが、Apple MusicやSpotifyを使ってみたり、と重宝しています。


https://lh3.googleusercontent.com/-Kgy7ur927Gw/Vjr1oHvsTiI/AAAAAAAAnKU/8MVlZkMxbvE/s800-Ic42/Windows-10-Tablet-ePSXe-PS-Emulator.jpg

使用したエミュレータは、初代プレステ・エミュで定番とされる「ePSXe」。

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