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みこぼね

みのつまった、みをのりだすような、みもふたもない、みになること

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もしかしてやばいかも。神経を抜いた歯(失活歯)に異常

健康

最近、歯医者に通っています。

そこで診断されたことが、かなりショッキングだったので、備忘録を兼ねて書き残しておこうと。


何これ、もしかして自分死んじゃうかも。

というのは大袈裟かもしれないが、本当に寝耳に水の話。


歯のレントゲン写真を撮られ、そこで、神経を抜いた歯の根元付近に暗い影のようなものがありました。
レントゲン写真を見なれていない素人目には影なのかどうかもよく分からないのですが、医師いわく、膿んでいるか炎症を起こしているか、何か悪い状態の模様。

何か身体に異常はないかと聞かれ、特にないと応えると、
ウェストン・プライス(Weston Price)という米国の医師が100年以上前に実験により証明した研究について聞かされました。


内容をかいつまんで書くと、

原因不明の眼の疾患に悩む患者の神経を抜いた歯(失活歯/しっかつし)を抜歯し、それをうさぎに移植したところ、ウサギも同じ症状となった。一方、患者の眼は治った

というもの。

プライス医師は、こういう症例をいくつも診ており、ネットで調べると関節炎の患者と紹介されているのがすぐに見つかりました。

体も小さいウサギは人間よりも免疫力が低いのでしょうから、すぐに症状が出たのでしょう(ある実験では歯を移植されたあとすぐに死んでいる)。



というような失活歯を私は持っており、しかも何らかの症状が出ているというのがレントゲンを見た医者の見解でした。

その説明の際にいくつかの研究書とともに見せられたのが「虫歯から始まる全身の病気―隠されてきた「歯原病」の実態」という翻訳本(現在絶版の模様)。

虫歯から始まる全身の病気―隠されてきた「歯原病」の実態

虫歯から始まる全身の病気―隠されてきた「歯原病」の実態

  • 作者: ジョージ・E.マイニー,片山恒夫,George E. Meinig,恒志会刊行部
  • 出版社/メーカー: 恒志会
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本
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医師の話では、失活歯で繁殖した悪性の菌に感染し、眼の病気のほかに心臓病などさまざまな病気を引き起こす可能性があるとのこと。


診療所で説明を受けた際は、大したことないなと思っていのですが、
医師に「もし自分の歯にそのような症状が出ていたらどうするか」と聞いたところ、絶対に治療すると即答したこともあり、何となく気になって「ウサギ 虫歯 実験 アメリカ」などのキーワードで検索すると、
プライス氏の研究について書かれているものがたくさん見つかりました。


 
歯科医に限らないでしょうが、
研究者は、必ずと言ってよいほど何らかの学派・団体に属しているはずです。
おそらくこの医師が所属する団体はプライス医師の失活歯についての研究に賛同しているのでしょう(彼がその研究を支持しているからその団体に所属しているのかもしれません)。
なので、彼は自分の失活歯を抜くと即答したのだと思います。

一方、この見解に否定的なグループも存在するとは思います。

実際、たとえば日本で神経を抜いた歯を持つ人がいったい何人いるのでしょうか。
その人たちのどのくらいで危機的なあるいは慢性的な病気を患っているのでしょうか。

私の歯の神経を抜いたのはもう20年くらい前です。
20年の間にけっこういろいろな病気になりましたが、現在のところ、やばいほどの病気になっているようではありません(少なくとも自覚症状はない)。
私は小さい時から病弱だったので、歯の神経を抜いてから更に体調が悪くなったと感じたことはないです。

もちろん、自覚症状のないまま、病気が進行していることも多々あるでしょう。

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この歯を治療するなら、歯の詰め物を取り外し、神経の抜かれた穴を綺麗にし再度詰めるようです。
歯事態に亀裂などがあり、修復できない場合は抜歯するかもしれません。
ただ、この治療は保険のきかないものになるようで、1本5万円(話を聞いていた時にちょっと動転していので正確には覚えていませんが7万円だったかも)はかかるようです。
保険の範囲内の治療方法では、失活歯の根本的な治療はできないとのこと。

結局、その他に歯の異常は見当たらず、今回で治療は完了しました。
患者の意思でこの歯を治療するか、そのまま様子を見るか決めてほしいとのことでした。
私はその場での判断を保留し、診察を終えました。


はて、どうしたものか。

私はセカンドオピニオンとして他の歯医者さんの診察を受けるために、別の歯科を予約しました。

別の機会にその結果を報告したいと思います(まだ生きていれば、ですが)。