みこぼね

みのつまった、みをのりだすような、みもふたもない、みになること

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鶏卵汚職事件で本当にヤバいこと

吉川貴盛元農相が鶏卵大手企業から長期間現金を受領していた問題。
「動物福祉に基づいた養鶏の国際基準を日本に導入させないための賄賂と考えざるをえない」と毎日新聞の記事

この事件は「畜産環境の改善の怠慢がパンデミックに直結する」からであるという。
鳥インフルが変異して人間に感染したとき、新型コロナウイルスより弱毒である保証はない。
政府は、動物福祉に基づいた養鶏に移行するために必要な施策をすることもなく、業者から金をもらって済ませていた。

政治と金、動物福祉、食の安全、そして、パンデミック。すべてにかかわる大問題である。

「真実に紛れ込むようにうそが入る。語っている本人さえ、真実と思い込み、うそと気付いたとき、その事実を隠す」

本日のメモ。

ペンタゴンペーパーズのニール・シーハン氏。

「権力はうそをつく」。「嫌らしいことに、真実に紛れ込むようにうそが入る。語っている本人さえ、真実と思い込み、うそと気付いたとき、その事実を隠すんだ」

仏小説家のアンドレ・ジッド氏。

「最も嫌らしいうそは、真実に近い虚言だ」

b.hatena.ne.jp

日本は米国に次いで2番目に民主政不信が強い国:英ケンブリッジ大

本日のメモ。

昨年初頭に公表された英ケンブリッジ大「民主政の未来」研究所の調査では、先進国の民主政への不信はこの1世代で最高潮に達していた。なかでも日本は、米国に次いで2番目に民主政不信が強い国としてランクインした。逆に、台湾や韓国、フィリピンでは、民主政への信頼は近年増していた。

b.hatena.ne.jp

この記事は2021年1月14日付けなので、昨年初頭とは2020年のこと。

じつは世界が反日だった件

じつは世界が反日なのかもしれない。

昨年米国のボストン美術館を訪れたときのことだ。戦争をテーマにした展示コーナーに、ヒトラー、ムッソリーニと並んで昭和天皇の戦争責任を問うイラストが当たり前のように展示されていたのを見て驚いた。また、ニューヨークでタクシーに乗車したとき、アフリカから米国に来たばかりの移民の運転手に、「君たちは日本人だよな」といきなり話しかけられたときも驚いた。今や中国人や韓国人観光客のほうが日本人よりもはるかに多いのに、どうして日本人とわかったのかと聞いたら、「だって、呼び出し人としてスマホに表示された名前(そのタクシーを呼んだ知人の名前)に『HIRO』と入っていたから。HIROHITO(裕仁)と同じ日本人だとすぐにわかるよ」と言うのだ。
この二つのエピソードは、「日本人=天皇=ファシズム」という連想がいかに浸透しやすいかを物語る。
古賀茂明「過去の戦争責任を忘却しきった日本」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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上海マスターズ観戦・会場・行き方などメモ

テニスATP1000上海ロレックスマスターズを観戦に行くことになった。

あとで整理しておきたいが、とりあえず調べたことをメモ。

航空券とホテル

旅行会社で手配

観戦チケット

旅行会社で手配
本当は公式サイトShanghai Rolex Mastersで取りたいところだが、7月末現在販売されておらず、いつ発売されるのか、もう完売したのかが不明だったので旅行会社を使った。今回はHISを利用。

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