Intel Celeron G3900Tを購入し、手持ちの自作PCに取り付けてみました。
購入価格はCPUクーラーの付属しないバルク品で税込5,700円ほど。Celeron G3900Tは、5千円以下で購入できる、Skylake CPUで最も安いT付きプロセッサです。
Skylakeで一番安価なG3900とも迷ったのですが、T付きを買ったことがなかったので今回はG3900Tを選択しました。
PCの構成は次の通り。
以前Core i7-6700で組んだPCと同じ構成です。
- CPU:Intel Celeron G3900T Skylake
- CPUクーラー:岡谷エレクトロニクス OFH-A7122EP
- マザーボード:ASRock B150M-ITX/D3 Mini-ITX UEFI Ver.1.60(記事執筆時最新)
- メモリー:A-DATA PC3L-12800 DDR3L-1600 8GB 2枚組 合計16GB
- ストレージ:Crucial M4 64GB SSD
- PCケース:ASKTech ALTO NT-TX5200(ケースファン:60mm×2)
- 電源:Abee AC150-AP04AA 150W ACアダプター
- キーボード:PS/2接続
- マウス:USB接続
- 有線LAN接続
- OS:Windows 7 Ultimate 64bit
ソフトウェアは、セキュリティソフト「ESET」をインストールしています。
上のパーツは今回CPUを買う前に揃えていたり以前から使っていたものの使い回しです。
これからこのCPUでPCを自作する場合予算としては、安くあげたいなら、
- Celeron G3900T/G3900:約6千円
- マザーボード H110:約9千円~
- メモリー 8GB:約5千円~
- ストレージ 120GBクラスSSD:約5千円~
- 電源:約5千円~
- PCケース:約5千円~
これで合計約3.5万円です。
あとはOSですが、Windows7/8/8.1があればWindows 10に無料でアップグレードできます。
今回使用したPCケース。展示品を約2千円で購入しました。
とりあえず、アイドル時の消費電力は11W台。
Core i7-6700では同じ構成で10.7Wまで下げられたのですが、意外にもT付きCeleronよりも低いということに。
スポンサーリンク
短時間ですが操作してみました。ブラウザやオフィス程度なら特に問題なく使えると思います。
今後、ベンチマークと消費電力を計測を行いたいと思います。
追記:ベンチマークと消費電力を測ってみました。ついでに使用感についても。
mi.kobonemi.com
関連記事
mi.kobonemi.com