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みこぼね

みのつまった、みをのりだすような、みもふたもない、みになること

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光回線などでプロバイダが混雑しインターネット接続が非常に遅い場合に実際に試して改善した方法

フレッツ光などインターネット接続が遅くなったときに是非試してみてほしいことをご紹介します。

それは、インターネットに接続しているルーター(光回線ならPR-S300NEやRV-S340SEなどのホームゲートウェイ)の電源を切り、1時間程度かそれ以上放置しておき、再び電源を投入するという作業です。とても簡単ですが自分の環境は十分な効果を得ました。


少し前に、急にインターネット回線が劇的に遅くなってしまいました。上り方向は十分な速度が出ていましたが、下り方向は数Kbpsまで下がってしまうこともありました。
自宅環境は速い時は70Mbps程度の速度が出ます。それが21~25時(夜9時~翌日深夜1時)ごろにかけて、10Kbps以下となるようなひどい速度が続き、速くとも0.4~0.5Mbpsというような状態が数日続きました。

自宅の環境で問題ないのか自分で色々調べたりしましたが速度は改善されませんでした。そこでプロバイダーのサポートに連絡をして、たぶん唯一といえる対処方法を教えて教えてもらいました。それがルーターの電源オフ後、一定時間を置き、再度オンにすることです。

結果として、速度はだいぶ改善させることができました。現在では最低でも数Mbpsは出てくれます。決して速くはありませんが、数Kbpsと比べれば劇的な改善です。

利用環境の確認

なお、今回紹介の方法は、利用しているパソコンや自宅内のネットワークには問題ないことが前提です。
チェックすべき箇所は、パソコン、OS、セキュリティソフト、LANケーブル、無線LANルーター・アクセスポイント、スイッチングハブなどです。たとえば次のようなサイトに確認すべき箇所の説明があります。

自宅に設置してあるルータ、スイッチングハブ、個々のパソコンなどを含むローカルエリアネットワークが問題なく動作しているのであれば、速度が遅くなる原因はその外側にあるはずです。

インターネット速度を計測する

もし自宅内が正常なら、続いてインターネット接続の速度を確認しておくといいかもしれません。

フレッツ光の場合、フレッツ網からユーザー端末までのベストエフォートの通信速度を測定できるサイトとして、フレッツ速度測定(IPv6)サイトを公開しています。ここではプロバイダを経由しない速度を計測できます。プロバイダを経由した実際の速度よりも速くなる傾向がありますが、プロバイダ経由の速度が著しく低い場合、速度低下の原因がプロバイダ側にあるという判断材料の1つになるかと思います。

https://lh3.googleusercontent.com/-exHdPd-RkJEZi6bAKUIRWaOYdH42sfd9ekuN4IBpNp8=w605-h328-no


その他、インターネット接続速度を計測できるサイトとして、

を使いました。
自分の環境では前者で速度が非常に遅い結果の出る傾向があり、他方、後者で良い結果の出る傾向がありました。


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インターネット接続速度が遅い場合の対処方法

自宅内環境に問題ないことを確認したら、ユーザーのできる対処方法はとても簡単です。
インターネット(WAN)に接続しているルーター(光回線ならPR-S300NEやRV-S340SEなどのホームゲートウェイ)の電源を切ってしばらく放置してみてください。

しばらくの間というのは、プロバイダー・サポートによれば1時間程度~それ以上電源を切ったままにしておくとのことでした。
プロバイダー・サポートによれば、ある一定期間インターネットへの接続を切断することでプロバイダーのサーバーが切り替わるとのこと(単なる再起動・電源を切った後すぐに入れるのでは同じ経路のままの可能性がある)。

自分の環境はフレッツ光とぷららを使っています。
ぷららの場合、ネットワーク公開情報にてネットワーク回線利用状況を公開しており、それを見ることでおおよその混雑状況がわかります。

https://lh3.googleusercontent.com/HIIflztEUvXF4zwIsTx2roU81oKcrKEY-0qghXrv15x8=w724-h366-no

たとえば、上のグラフでは平日の夜は連日のようにトラフィック利用率が100%を超えています。このサーバーに接続していたのではある時間帯にインターネット接続が劇遅状態になると思います。


一方、別のサーバーを見ると、

https://lh3.googleusercontent.com/P8s5D6xDXb3kPzd_mWscWy132o7PlsVIdpeRfpbAjfig=w724-h366-no

トラフィック利用率は最も集中していても30~40%程度です。
おなじサービスで利用できるサーバーでも、個々のサーバーによって混雑具合にだいぶ隔たりがあることが分かります。

もし、自宅のインターネット接続が遅い場合、上の例であれば最初のグラフのサーバーのように混雑したサーバーに接続しているのだと推測できます。そこで、2つ目のグラフのような比較的空いているサーバーに切り替えれば、快適なインターネット環境を取り戻せるはずです。

この状況でユーザーのできるのはインターネットに接続しているルーターの電源を切り、少なくとも1時間以上そのまま放置しておくことです。そうすることで別の経路に接続することができるはずです。たとえば、夜寝る前にルータの電源を切っておき、朝起きたら電源を入れることで、電源を切る前とは別の経路に接続できるでしょう。

ぷららの場合、接続先のサーバーをユーザーが選ぶことはできません。ルーターの電源を切りしばらくして再投入後、まだインターネット回線が遅いようなら再び混雑した経路に接続してしまったと考えられます。その場合は、再びルータの電源を切って時間を置いて再投入をしてみるしかありません。

ルータやハブを新しく購入したりLANケーブルを新調したりするよりも、まずはプロバイダの状況を把握し別サーバに接続することを試してみることが最も手っ取り早いと思います。


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