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Apple MusicのiCloudミュージックライブラリはDRM付き:知らなかったと後悔する前に問題を整理してみた【更新3】

Apple Musicを使い始めて、気に入ったアルバムを「My Music(マイミュージック)」に登録しようとすると、「iCloudミュージックライブラリ」を設定するか聞かれるかと思います。

「My Music」ライブラリに音楽を追加するには「iCloudミュージックライブラリ」を有効にする必要があります。
「iCloudミュージックライブラリ」は、自分の音楽やApple Musicの音楽をすべてクラウド上で管理します。
そのおかげで、すべての音楽をすべてのデバイスで聴けるようになります。


音楽を楽しむ上で便利この上ない機能のように思えますが、しかし、この「iCloudミュージックライブラリ」がかなりの曲者のようです。

というのも、「iCloudミュージックライブラリ」にマッチされた音楽はもれなくDRM(デジタル著作権管理)が付くようなのです。

はじめに:これまでにわかったこと

  • 自分のパソコンにあるオリジナルの曲データはApple Musicによって何も変更されません(勝手に置き換わることはない)。
  • 元データを削除したりしなければ今回のDRMの問題はありません。
  • iTunes Matchに加入していればDRMの問題はありません。
  • iCloudミュージックライブラリに保管した曲を、元データのない他のデバイスにダウンロードしたときにその曲にDRMが付くことがあります。
  • もし元データを削除したり失ってしまったパソコンで再ダウンロードすれば、その曲にDRMが付くことがあります。
  • DRMの有無の確認や付く条件は別記事をご覧ください。
  • iCloudミュージックライブラリ内の音楽と自分がローカルに保存しておいた音楽は異なります。Apple Musicを始めても自分がこれまで購入したり集めたりした音楽コレクション(CDや音楽ファイル)は依然重要です。
  • 自分の音楽コレクションは必ずバックアップを保存しておいてください。

記事初出当初は手探りの状態で上記のことがわかるまでに時間がかかりました。
もし納得いかなければ以下を読み進めてご確認ください。あるいは別の情報をご参照ください。


https://lh3.googleusercontent.com/jobUm1FmAGmOunHwaWwWhPq_baaVQYkMUkfKgNxSusAF=w780-h438-no

Apple Music(iTunes/ミュージックアプリが開きます)

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