Intel Celeron G3900Tを購入し、手持ちの自作PCに取り付けてみました。
購入価格はCPUクーラーの付属しないバルク品で税込5,700円ほど。Celeron G3900Tは、5千円以下で購入できる、Skylake CPUで最も安いT付きプロセッサです。
Skylakeで一番安価なG3900とも迷ったのですが、T付きを買ったことがなかったので今回はG3900Tを選択しました。
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Intel Celeron G3900Tを購入し、手持ちの自作PCに取り付けてみました。
購入価格はCPUクーラーの付属しないバルク品で税込5,700円ほど。Celeron G3900Tは、5千円以下で購入できる、Skylake CPUで最も安いT付きプロセッサです。
Skylakeで一番安価なG3900とも迷ったのですが、T付きを買ったことがなかったので今回はG3900Tを選択しました。
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新しいPCを組み立て、データ移行なども完了し、日々問題なく使っています。
問題なく、とはいえ、ちょっとだけ面倒なことがあり、
それは、ディスプレイの電源を切入したり入力切換をしたりすると、開いていたウィンドウが小さくリサイズされて左上に整列してしまうことです。
電源を切ったりすると画面解像度が一瞬デフォルト(私の場合1024×768)に戻ってしまうようで、その際ウィンドウサイズもそれに合わせられてしまうようです。
液晶テレビなどでEDIDを保存できないディスプレイを使うと、このような症状が出るようです。私の場合は液晶テレビをHDMIで接続していましたが、DisplayPortなどでもなるようです。
1つ1つのウィンドウを適当なサイズに戻せばよいのですが、いちいち面倒です。
そこで、ディスプレイの電源を切ったり入力切替しても画面サイズが変更されないようにレジストリをいじってみました。
以下、その覚え書きです。
試した環境は、
ちなみに同じディスプレイでWindows7でも以前起きたことがありました。Windows8/8.1でも同様の模様。
続きを読む新しいパソコンを自作し、これまでのパソコンから移行をしています。
そこで両方のパソコンを操作する必要が出てくるのですが、1つのマウスとキーボードだけで2つのパソコンを操作するために「Mouse without Borders」をインストールしました。
「Mouse without Borders」はMicrosoftが開発したソフトウェアで、LAN上の複数のPCでマウスとキーボードを共有できます。
非常に便利で重宝していますが、「Mouse without Borders」が利用できるのはWindowsだけ。
そこでMacでも使えるソフトはないかと探したところ、「ShareMouse」を見つけました。
「ShareMouse」は「Mouse without Borders for Mac」と自ら名乗っており、同様の使い勝手を期待してしまいますが、この手のフリーソフトはセキュリティなども心配です。
個人的にフリーウェアやシェアウェアをインストールする場合、大手サイトで紹介されていることを導入の指針の1つとしています。もちろん大手に紹介されたからといって安全であることを確約するものではありませんが、一応の目安になるかと思います。
「Mouse without Borders」の場合は窓の杜ライブラリで紹介されていましたが、「ShareMouse」は見つかりませんでした。一方海外サイトCNET Download.comで紹介されていました。
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自作PCのマザーボードに無線LAN/Bluetoothカードを取り付けてみました。外付けではなく内蔵することでUSBを占有せずに配線もすっきりできるのがメリットです。
マザーボードにWi-Fiカードを増設する場合、Mini PCI Expressスロット(Mini-PCIe)に無線LANモジュールを取り付けて内蔵アンテナ外付ケーブルと外付けアンテナを接続します。
マザーボードに最初から付属していればいいのですが、廉価版製品の場合、Wi-Fi関連はオプションであることが多く、しかもメーカーはそのオプションを用意していないことが多いのではないかと思います。
そこで汎用的なパーツを購入して増設してみました。
ケーブルとアンテナは2つずつ用意しました。
以下、取付方法を写真付きで解説したいと思います。
Shuttle製ベアボーンキット「XH170V」とIntel Core i7-6700無印による自作PCのベンチマークおよび消費電力を計測しました。
比較として、ASRock「B150M-ITX/D3」を使った自作PC(以下、比較PC)の計測結果も載せています。
結果として、「XH170V」はCPU本来の性能を発揮しながら比較PCで懸念だったCPU発熱やスリープ時の消費電力を下げることに成功し、自分にとって理想的な状態にすることができました。
XH170Vおよび比較PCの構成は次のようになります。
パーツ | Shuttle XH170V | 比較PC | |
CPU | Intel Core i7-6700 | Intel Core i7-6700 | |
CPUクーラー | Shuttle XH170V | 岡谷エレクトロニクス OFH-A7122EP | |
マザーボード | Shuttle XH170V H170 | ASRock B150M-ITX/D3 Mini-ITX UEFI Ver.1.50 | |
メモリー | Transcend PC3L-12800 DDR3L-1600 8GB×2 | A-DATA PC3L-12800 DDR3L-1600 8GB×2 | |
ストレージ | SANDISK Z400s 256GB M.2 SSD | Crucial M4 64GB SSD | |
PCケース | Shuttle XH170V | ASKTech ALTO NT-TX5200 | |
電源 | Shuttle XH170V 90W ACアダプター | Abee AC150-AP04AA 150W ACアダプター | |
本体サイズ | 200×240×72mm | 215×222×70.5mm | |
キーボード | USB接続 | PS/2接続 | |
マウス | USB接続 | USB接続 | |
LAN | 有線接続 | 有線接続 | |
OS | Windows 7 Ultimate 64bit | Windows 7 Ultimate 64bit |
どちらもCPUにCore i7-6700を使い、電源はACアダプターです。
各PCの詳細は、
をご覧ください。
左がShuttle「XH170V」、右が比較した自作PC。ケースサイズはほぼ同じ。
Shuttle製ベアボーンキット「XH170V」を購入し、Intel Core i7-6700を使って組み立ててみました。
「XH170V」は、TDP 65WまでのSkylake第6世代Coreプロセッサに対応し、Core i7-6700(無印)もサポートリストに含まれています。
使用したパーツは、
M.2ストレージを起動ドライブにします。
「XH170V」は200(幅)×240(奥行き)×72(高さ)mmと非常にコンパクトですが、M.2 SSDを使うことで3.5インチハードディスクを内蔵することが可能です。このサイズで3.5インチHDDを内蔵できるPCケースは他に選択肢がなかったこともありますが、調べてみると省電力性能なども良さそうなので、今回「XH170V」を選択しました。
「XH170V」の特徴や選んだパーツについてはこちらの記事もご覧ください。
続きを読む先日購入したCore i7-6700とB150M-ITX/D3を使って色々試していますが、今回は、UEFI(BIOS)設定でCore i7-6700のCPU消費電力を抑制し、発熱を抑えつつ、Core i7-6700Tと同程度以上のベンチマークスコアが出るように調整してみました。